ダイハツ ムーヴ
「ムーヴ(MOVE)」は1995年にダイハツ初の「スペース系軽自動車」として誕生。現行の6代目ムーヴは、「次世代ベストスモール」を目指し開発され、低燃費・低価格をベースに、新開発の軽量高剛性ボディ骨格構造や足回りの改良などにより、基本性能を大幅に向上させた。現行グレードは、「Xターボ」、「Xターボ SAII」、 「X」、「X SAII」、「L」、「L SAII」、そして福祉車両対応グレードとなる「フロントシートリフトX SAII」の計7グレードをラインナップ。先進装備の衝突回避支援システム「スマー トアシストII」には軽初の新機能である「後方誤発進抑制制御機能」を追加することにより安全性を向上させている。インテリアには、車速やギヤシフト位置、平均燃費など様々な情報を文字とイラストでわかりやすく表示出来る「TFT カラーマルチインフォメーションディスプレイ」が軽で初めて搭載されている。燃費性能に関しては、アイドルストップ中の送風時も冷たい風を維持する「スマートクール」の採用や、エアコンシステムを一新させることにより、2WD車のNA車で31.0km/L(JC08モード)、ターボエンジン車はクラストップの27.4km/L(JC08 モード)を実現している。カラーバリエーションは全13色が設定されておりムーヴ史上最多となっている。(※すべて2016年1月時点の情報となります。)