ダイハツ タント
「タント(TANTO)」は2003年に誕生して以来、広々空間で家族皆の楽しさを追求してきた。現行の3代目タントはミライースで培った「低燃費 」、「低価格」という軽の本質をベースに、車両特性に合わせた付加価値を追求し、軽自動車の多様な拡がりを目指している。現行グレードは、「G」、「G SAII」、「X」、「X SAII」、「Xターボ」、「XターボSAII」、「L」、「L SAII」、そして福祉車両対応グレードとなる「ウェルカムシートX SAII」、「スローパーX SAII」の2グレードの計10グレードをラインナップ。リアドアには両側スライドドアが採用されており、助手席側前後のドアにピラーを内蔵することによって生まれた大開口のドアは、大きな荷物の出し入れも、お子様との乗り降りもスムーズとなっている。空間設計に関しては、広さを感じるポイントである「頭上空間」と「後席空間」に拘り、前頭部からフロントガラスまでの距離を12cm、前席の頭上から天井までの距離を2cm延長している。安全性能に関しては、SAII車に衝突回避支援システム「スマートアシストII」を採用。従来のスマートアシストで搭載していた「レーザーレーダー・ソナーセンサー 」に加えてカメラを搭載し、機能追加や性能を向上させている。燃費性能に関しては、2WDのNA車で28.0km/L(JC08モード)を実現し、全車エコカー減税「免税」レベルを達成している。(※すべて2016年1月時点の情報となります。)