1 「本当に必要な」チェックポイントとは

エンジンルーム点検 エンジンルーム点検 排気ガスの色/CO、HCの濃度

排気ガスの色/CO、HCの濃度

排気ガスの色/CO、HCとは

ガソリン等の燃料を燃焼させることで発生し、大気に放出される排気ガスに含まれる煤(すす)の量、一酸化炭素中毒の原因になるCO(一酸化炭素)、光化学スモッグの原因になるHC(炭化水素)などの有害物質は、車種によって定められた基準以下の濃度でなければなりません。エンジンが暖まった状態で、排気ガスの色は目視で点検します。COやHCの濃度は専門の検査機器を使って測定します。

チェックポイントチェックポイント

  • 排気ガスの色(黒くも白くもなく、ほぼ透明なのが正常)
  • CO(一酸化炭素)の濃度
  • HC(炭化水素)の濃度

排気ガスの状態が正常でなかったら・・・

排気ガスに黒煙が交じる場合は、エンジン内部で燃料が不完全燃焼を起こしていると推察されます。また排気ガスに白煙が交じる場合は、シリンダー内部に漏れたエンジンオイルの燃焼によるケースが考えられます。このようなエンジンは「整備不良」という位置づけとなり、公道での走行はできません。専用の計測器で測定したCOやHCの濃度が基準を上回る場合も同様です。速やかに正規ディーラーで点検を受けましょう。近年のモデルは排ガス性能が非常に高く、税制優遇が適応されるモデルも多くありますが、定期的な整備を怠ると、もともと持っている優れた環境性能を発揮することができなくなってしまいます。

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