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トールカスタム/Thor Custom|ダイハツ・モデルヒストリー詳細

2016年11月?販売中

トールカスタム 2016年発売モデル トールカスタム 2016年発売モデル

「トール」と「トールカスタム」、それぞれのモデルで特徴が大きく異なる2つのフェイスデザインを採用しています。「トールカスタム」は、押し出し感の強いフロントフェイスを演出し、重厚感を表現。キャビンの長さを強調する前後に吹き抜けるガラスエリアと、フロントからサイドまでまっすぐに伸び、リヤへ駆け上がるサーベルをモチーフにしたキャラクターラインは躍動感を演出しています。またリヤスタイルは、ボディサイドと連動した抑揚ある大胆な立体造形で躍動感を強調しています。ブロックライン発光のLEDリヤランプ3Dを採用して存在感を高めるとともに、上質さを表現しています。インテリアは黒を基調とし、テックブルーとシルバー加飾が先進的な印象を与えています。デザイン性の高いシートには撥水加工が施されています。パワーユニットや安全装備はトールと同様ですが、トールカスタムには5色の2トーンカラー仕様も用意されています。2018年12月の一部改良では、車両や歩行者に緊急ブレーキ対応する衝突回避支援システム「スマートアシストIII」や前後コーナーセンサーを標準装備した「カスタムG SA III」、「カスタムG ターボ SA III」が新たに追加。同時に「カスタムG SA III」がベースとなる特別仕様車「カスタムG リミテッドSA III」が設定されました。これらのモデルには、4箇所のカメラにより車両の前後左右を映すことで、上から見下ろしたような映像をTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ、もしくはナビ画面に映し出す「パノラマモニター」や、「コンフォータブルパック」を標準装備しています。2019年10月には、「カスタムG リミテッドII SA III」を追加設定。トップシェイドガラスやメッキアウターハンドルを装備し、またツートンカラーも用意されています。

2020年9月にはマイナーチェンジを実施。ラインアップは「カスタムG ターボ」、「カスタムG」となり、「先進・洗練・進化」をテーマに内外装を刷新しています。フロントバンパー&グリルが新デザインとなったほか、インテリアはトーンを落とし、シート色も統一することで落ち着いた雰囲気を演出しています。同時にシート形状も変更され、座り心地とホールド性を向上。さらにダイハツ小型車初採用となる「電動パーキングブレーキ」や、「ディスプレイオーディオ」の新設定、助手席アッパートレイをティッシュBOXが収納できるサイズに拡大するなど、使い勝手の良さを更に向上させています。予防安全機能「スマートアシスト」も進化し、衝突警報機能、衝突回避支援ブレーキ機能を、夜間歩行者検知、追従二輪車検知に対応させるとともに、検知距離、対応速度の向上を実現しています。他にも、ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)、路側逸脱警報機能、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)などの新機能を追加し「安全・安心」が強化されました。