テリオスキッド/Terios Kid｜ダイハツ・モデルヒストリー詳細

悪路走破性の高いセンターデフロック付の本格フルタイム4WDを採用したテリオスキッド。2,420mmのロングホイールベースに1,700mm前後の全高で、優れたユーティリティを確保するオールラウンダーモデルでした。搭載されるエンジンは、64馬力の直列3気筒DOHCインタークーラーターボと60馬力の直列3気筒DOHCライトプレッシャーターボの2種類。駆動方式はFRもしくはフルタイム4WDとなっていました。

当初は4WDモデルのみの展開でしたが、2000年のマイナーチェンジでFRグレードも追加。アーバンライドSUVスタイルを備えた軽自動車としての注目も集めました。同時期に登場した「ミラ」や「ムーヴ」と同様、衝突安全ボディ“TAF（Total Advanced Functionボディ）”を採用。全車にデュアルエアバッグ、プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルト、クラッチスタートシステム（MT車）、事故時にドアロックを自動開錠する機能などを持つ衝撃感知安全システムを標準で装備しました。