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タントカスタム/Tanto Custom|ダイハツ・モデルヒストリー詳細

2019年7月?販売中

タントカスタム 2019年発売モデル タントカスタム 2019年発売モデル

「新時代のライフパートナー」をキーワードにフルモデルチェンジされた四代目タント。圧倒的な室内空間の広さと使い勝手の良さを実現する「スーパーハイト系」と呼ばれる独特のパッケージをさらに深化させた人気モデルです。特にクルマにこだわりを持つユーザーに好評のタントカスタムは、カスタムRS、カスタムX、カスタムLの3グレードが用意され、タントとは一味違う精悍なデザインを特徴としています。大型前後エアロパンパーとサイドガーニッシュを備えている他、LEDヘッドランプはオートレベリング機能付。さらにLEDイルミネーションランプも装備。押しの強い大型フロントグリルと合わせ、クールかつ強い存在感を見る者に与えます。装着されるホイールは、カスタムRSは15インチ、カスタムXは14インチの切削アルミホイール。足元をよりシャープに引き締めるとともに、高級感も高めています。またドアミラーはターンランプ内蔵型としている他、インテリアにはファブリック×ソフトレザー調シートの他、本革インパネセンターシフトを採用。ボディカラーはモノトーンに加え、ルーフトップがブラック塗装となるツートンカラーも新たに用意されています(カスタムLを除く)。ダイハツの新世代のクルマづくり「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」を用いた最初のモデルである、タントとタントカスタム。サスペンションや骨格の部品配置をゼロベースで再構築したプラットフォームをベースに、2020年代を見据えた先進の安全装備も満載しています。2019年12月には、カスタムXとカスタムRSに対して「セレクション」シリーズが追加設定されました。既存のパックオプションであるコンフォータブルパック、スマートクルーズパック、スタイルパックの3種をグレードに応じて標準設定。2020年12月には、迫力のあるメッキ加飾を施したフロントフェイスが特徴の新グレード「カスタムX スタイルセレクション」、「カスタムRS スタイルセレクション」が設定。「スマートアシスト」には夜間歩行者検知機能や路側逸脱警報機能が追加されました。

その後、2021年9月には「カスタムRS」、「カスタムRS スタイルセレクション」に対して電動パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能、そして、ダイハツ初となるコーナリングトレースアシストを標準装備。カーブの差し掛かりでドライバーのブレーキを補助し、遠心力に負けず安定した姿勢を保つなど、先進安全性能がさらに高められました。また「カスタムX」、「カスタムX スタイルセレクション」には、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)や電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能、コーナリングトレースアシストなどを含む「スマートクルーズパック」がメーカーオプション設定となり、先進安全性能をさらに充実させています。

2013年10月?2019年7月

タントカスタム 2013年発売モデル タントカスタム 2013年発売モデル

軽唯一のミラクルオープンドアの使い勝手の向上を目指し「ダントツの使い勝手」 を追求した3代目タントをベースに、豪華なエクステリアデザインで圧倒的な存在感を演出した「タントカスタム」も同時に登場しました。大型グリルとLEDヘッドランプなどで先進感と存在感を表現するほか、大型ルーフエンドスポイラーやLEDリヤコンビランプを装備。堂々としたエクステリアデザインに仕上がっています。さらにRSグレードではイルミネーショングリルと15インチ切削アルミホイールの採用で最高級感を演出。インテリアもインパネセンター部をピアノブラック加飾とシルバー加飾で高級感を付与しているほか、円形ホーンパッドとシルバー加飾スポークで質感を向上したステアリングや、専用表皮を使用した大型ソファ風のベンチシートで、デラックス空間を演出しています。また、2016年11月に実施した一部改良では、世界最小の小型ステレオカメラを用いて車両だけでなく歩行者も認識して作動する衝突回避支援システム「スマートアシストIII」をダイハツとして初めて採用。さらに、リヤに2ヶ所のソナーセンサーを設置することで、死角となる左右後方の障害物を検知し、ブザー音で運転手に警告する「コーナーセンサー」を搭載。また、ダイハツ初のオートハイビームも搭載し、夜間の安心・安全性能を向上させています。2017年12月の一部改良では、4ヶ所のカメラによりクルマを真上から見ているような映像をナビ画面に映し出す「パノラマモニター」を採用。また、特別仕様車として両側パワースライドドアやパノラマモニターを標準装備した「タント カスタムX“トップエディションリミテッドSA III”」を追加しています。2018年12月には、パノラマモニターや右側パワースライドドアなどを採用した特別仕様車を3種設定。「X VS SA III」にはLEDヘッドランプと専用アルミホイールを特別装備し、「カスタムX トップエディションVS SA III」、「カスタムRS トップエディションVS SA III」には、フロントグリルLEDイルミネーションや専用アルミホイールが特別装備されています。

2007年12月?2013年10月

タントカスタム 2007年発売モデル タントカスタム 2007年発売モデル

フルモデルチェンジを果たし2代目となったタント。タントカスタムも同じタイミングで新たにブラッシュアップされました。「ゴージャス&グレートクルーザー」という基本コンセプトに相応しく、こだわりや自己主張を重視する男女の感性を満たす「圧倒的な存在感」と「強い個性」を際立たせています。エクステリアはフードからフェイスにつながるシャープなキャラクターラインで躍動感を、そして大型バンパーや低重心グリルで重厚感を演出。タントとは一線を画す迫力と存在感あふれるスタイリングを実現しています。精悍な4灯式ヘッドランプとクリアクリスタルのフロントガーニッシュを採用。リヤには、シャープなリヤコンビランプに、フロントとモチーフをあわせた大型のバックドアガーニッシュを組み合わせ、タントカスタムらしさを表現しています。 また、虹色発色塗装を採用したミスティックブルーマイカアロワナなど、新色4色を含む全9色のカラーバリエーションが設定されていました。

2005年6月?2007年12月

タントカスタム 2005年発売モデル タントカスタム 2005年発売モデル

2003年11月、「しあわせ家族空間」をコンセプトに登場したタント。独自のパッケージングで実現した驚きの広々自在空間と新ジャンル感あふれるスタイリングが人気を博しました。そのタントをベースに、特に若年層をターゲットにした存在感あふれる力強いスタイルと高級感のある上質なインテリアを備えたのがタントカスタムです。全車ディスチャージヘッドランプ(ロービーム)を標準装備するなど、魅力装備を充実させています。また、フロントフェイスとモチーフを合わせ、リヤコンビランプ(クリアクリスタル)と連続させた大型バックドアガーニッシュ(クリアクリスタル)、リヤリフレクターなどを装備。上質で安定感のあるリヤスタイリングを演出しています。他にもドアミラーターンランプやメッキドアアウターハンドルを標準装備しているほか、 カスタムRSには、15インチアルミホイールを標準装備しています。