リーザスパイダー/Leeza Spider|ダイハツ・モデルヒストリー詳細
1991年11月?1993年8月
リーザスパイダー 1991年発売モデル
1986年の登場以来、コンパクトかつパーソナルな印象で人気を博していたリーザのルーフを取り去ったモデルです。第28回東京モーターショーに参考出品された後、1991年に正式に販売を開始しました。開放感にあふれたオープンエアーならではの楽しさに加え、パワフルなターボエンジン、パワーステアリングやAT変速を備えることで、よりイージーなドライブを楽しめるよう開発されていました。幌は手軽な手動式としているほか、リヤにはラゲージスペースもしっかり確保。MOMO製の本革ステアリングやシート表皮が採用され、プレミアム感を高めていました。1993年に正式に販売を終了しましたが、ダイハツならではの遊び心は、その後空前のヒットとなったコペンへと引き継がれていきました。