デルタワゴン/Delta Wagon|ダイハツ・モデルヒストリー詳細
1996年11月?2001年11月
デルタワゴン 1996年発売モデル
トヨタのOEMモデルとしてダイハツが生産・販売を行っていたデルタワゴン。グレードは標準タイプの「SE」に加え、上級グレードの「SQ」、スポーティな「トランスフィールド」の3グレード体制となっていました。シートレイアウトは前から2-3-3名の8名定員が基本ですが、「SQ」には2-2-3名の7名定員モデルもラインアップされていました。セカンドシートは回転式になっていて、サードシートとの対面対座式でしたが、「トランスフィールド」のみはタンブル機構となり、ラゲージスペースをより広く使える工夫が凝らされていました。またルーフは標準ルーフに加えて1,900mmを超えるハイルーフも選択可能。2Lガソリン(130馬力)と2.2Lターボディーゼル(91馬力)の2ユニットを搭載し、通常のFR駆動とフルタイム4WDが用意されていました。