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シャレード/Charade|ダイハツ・モデルヒストリー詳細

1993年1月?1999年9月

シャレード 1993年発売モデル シャレード 1993年発売モデル

通算3度のフルモデルチェンジが行われ、4代目となったシャレード。リッターカーの先駆車として登場以来、クルマ文化が大きく発展した1980年代を経て、環境性能や安全性能といった要素が求められる時代に、サイズや排気量にこだわらない“ベストスモール”を追求して開発されました。大人4人がきっちりと座れ、必要十分な荷物が積めるジャストサイズという基本的なコンセプトを踏まえつつ、新開発の1.3L 4気筒エンジンが追加され、ホイールベースも延長されています。前モデルから採用されたストラット式四輪独立懸架も新たに設計し直され、コーナリング性能と乗り心地を向上。安全性能もさらに進化し、サイドインパクトビームやABS・LSDなど、当時の同クラス他モデルと比較してもトップクラスの安全装備を採用していました。また同年8月には1.5Lモデルもリリースされています。

1987年?1993年1月

シャレード 1987年発売モデル シャレード 1987年発売モデル

シャレードの従来までのコンセプトであった「広くて小さい快適な経済車」から「若々しい感性のコンパクトクオリティカー」とし、実用的でありつつ、感度の高い若者にもアピールするスタイリッシュな2BOXモデルとして開発されました。躍動感のあるフォルム、室内空間をさらに広げ質感を高めたインテリアと、あらゆる点で前モデルを大幅に改善しています。また乗り心地の要となるサスペンションは全車ストラット式四輪独立懸架を採用。さらに最上級グレード「GT ti」に搭載されるエンジンは1L 3気筒ツインカム12バルブターボで、最高出力は105馬力。実用コンパクトカーの枠を超えた走りのモデルとしても人気でした。