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キャストアクティバ/Cast Activa|ダイハツ・モデルヒストリー詳細

2015年9月?2020年1月

キャストアクティバ 2015年発売モデル キャストアクティバ 2015年発売モデル

フロント/リヤに備えられたバンパーアンダーガードが印象的なデザインのキャストアクティバ。本格的なクロスオーバーSUVの雰囲気を漂わせるモデルとなっています。ボディ両サイドにはガンメタリック塗装のサイドドアモールも設けられ、またアクティブな印象の大径タイヤ(165/60R15)を採用することで、最低地上高をキャストシリーズの3モデル中、最高となる180mmを確保。雪道や山道での走破性を向上させています。キャストシリーズに共通する要素として、軽量高剛性ボディ「Dモノコック」や「Dサスペンション」「Dアシスト」により、しっかりとしたハンドリングや、ロールや走行時のふらつきが少なく高い操縦安定性を確保。また、ステアリングのパッド取付部にゴム材を使用することで、ダンパーとしての機能を加えて振動を吸収するほか、音の侵入経路を低減することで優れた静粛性も備えています。搭載されるエンジンは水冷直列3気筒DOHCのNAとターボの2種類を用意。ミッションは全車CVTに統一するとともに、「クールドi-EGR」や「CVTサーモコントローラー」「樹脂化ボディ」など最新のe:Sテクノロジーにより優れた燃費性能を誇ります。大人4人がゆったり座れる室内空間を確保したパッケージングを実現しつつ、黒基調のスポーティな内装で統一され、フロントシートは適度な囲まれ感を演出するインパネデザインが採用されています。安全面では、衝突回避支援システム「スマートアシストII」を採用(「X」を除く)。カメラとレーザーレーダー、ソナーセンサーの組み合わせによって、前方の車両との衝突の危険が高まった場合に緊急ブレーキによる危険の回避を支援します。2017年10月の一部改良では、ステレオカメラを用いて歩行者にも緊急ブレーキ対応する「スマートアシスト III」に進化したほか、4ヶ所のカメラによって上から見下ろしたような映像をナビ画面に映し出す「パノラマモニター」を新採用。またフロントグリルの意匠を変更。ボディカラーには新色のレモンスカッシュクリスタルとオフビートカーキを採用して全7色19パターンを設定したほか、デザインフィルムトップやインテリアアクセントカラーの設定を拡大。メーターの意匠を変更し(文字盤の黒色化など)、視認性を向上させています。2018年9月には、ナビ装着用アップグレードパックやシートヒーター(運転席/助手席)が装備された特別仕様車「Xリミテッド SA III」、「Gリミテッド SA III」を設定。2019年7月には、駐車時などの運転をサポートする「パノラマモニター」や運転席シートヒーターなどを装備した特別仕様車「VSシリーズ」が追加されました。