アトレー7/Atrai 7|ダイハツ・モデルヒストリー詳細
2000年7月?2004年12月
アトレー7 2000年発売モデル
軽自動車であるアトレーワゴンをベースに、リヤフロアとホイールベースを延長してボディを全長370mm、全幅40mm大型化。定員7名(ファースト2名+セカンド3名+サード2名)を実現した小型ワンボックスです。セカンド&サードシートが床下に格納できる新開発ハイダウェイシート機構を採用することで広大な荷室を利用することも可能にしました。アトレーと比べて大幅に増えた重量をカバーするため、エンジンは1.3L 直列4気筒NAモデルの K3-VE型を搭載。これは同年デビューしたストーリアと同様のパワーユニットとなります。2002年にはマイナーチェンジが施され、屋根を低くしたロールーフ仕様が登場しました。デビュー当初は使い勝手の良いコンパクトミニバンとして存在感を発揮したアトレー7でしたが、2004年に正式に販売を終了することとなりました。