未成年でも中古車を購入することは可能です。
ただし、成人と未成年では中古車を購入するまでの過程や必要書類が違うので、あらかじめチェックしておきましょう。
・未成年が中古車を購入する場合は親の同意が必要
民法では「未成年者が法定代理人の同意を得ないで行った法律行為は取り消すことができる」と定められているため、カーディーラー等の自動車販売店は未成年にクルマを販売する際、親の同意を求めます。
・車両区分別の所有者登録
普通自通車の場合、未成年は原則として所有者になることができませんが、親の同意書を添付することで所有者登録することが可能です。
必要になる書類は以下のとおりです。
・運転免許証
・住民票
・車庫証明書
・印鑑証明書
・実印
・戸籍謄本
・親権者の実印を押印した同意書
・親権者の印鑑証明書
※未成年でも結婚している場合は「成年擬制」といって成人とみなされるため、親の同意書がなくても所有者登録することが可能です。
軽自動車やバイクは未成年でも制限なく所有者登録することができます。
登録するには、住民票と届け出済みの印鑑が必要です。
■購入に必要な費用と書類について
https://u-catch.daihatsu.co.jp/buy/cost/