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オプティ/Opti|ダイハツ・モデルヒストリー詳細

1998年11月?2002年7月

オプティ 1998年発売モデルオプティ 1998年発売モデル

1998年のフルモデルチェンジにより、軽自動車で唯一にして初の4ドアハードトップボディが採用されたオプティ。独立したトランクルームを持つ4ドアのハードトップノッチバックセダンとして注目を集めました。基本シャシーは当時のミラと共有していましたが、より高級感のあるモデルとなっていました。搭載されるエンジンは3種類で、64馬力のツインカムターボを搭載する「エアロダウンビークス」、58馬力ツインカムの「ビークス」、「CX」、そして45馬力シングルカムの「CL」となっています。初代は女性を強く意識したラインアップでしたが、2代目からは男性ユーザーを意識した「ビークス」グレードにも力を入れるなど、意外にも幅広いユーザーを獲得していたモデルでもありました。2002年7月、ミラに車種統合される形で生産を終了しています。

1992年1月?1998年11月

オプティ 1992年発売モデルオプティ 1992年発売モデル

リーザの後継として1991年の東京モーターショーに出展されたプロトタイプ「X-409」が、後のオプティです。特に若い女性をメインターゲットに、丸みを帯びたなめらかなデザインがとても印象的でした。ボディは3ドアのみでしたが、1993年に5ドアモデルも追加されています。エンジンは、42馬力と55馬力の2種類が用意され、FFは4輪独立懸架で4AT、4WDの3AT車はビスカスカップリング式フルタイム4WD、5MT車はパートタイム4WDを採用していました。また最上級「Ox」グレードはルーフがキャンバストップ仕様となっていました。