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ムーヴコンテ/Move Conte|ダイハツ・モデルヒストリー詳細

2008年8月?2017年3月

ムーヴコンテ 2008年発売モデル ムーヴコンテ 2008年発売モデル

「スクエア+(プラス)」をデザインコンセプトに、必要な機能を凝縮し、シンプルで完成度の高いスタイリングを実現しているムーヴコンテ。小刻みな造形や加飾を廃し、大胆な面構成とすることで、クリーンでモダンなスクエアスタイルを実現しています。同時に、広い面と面を安定してつなぐ役割を持たせた面取り処理で、新鮮な印象をプラスすることにも成功しています。同様にインテリアについても大胆な面構成を踏襲。水平基調のすっきりとした造形に、インストルメントパネルからドアトリムにつながるアクセントカラードライン(レッド)で、広がり感を演出しています。 また内装色をウォームグレーとし、モダンで温かみのある印象を与えています。フランス人デザイナーが手がけ、ヨーロッパ家具を思わせるプレミアムソファシートには、異なる素材の組み合わせをさりげなく見せるこだわりの縫製で高級感を演出。シート表皮もアクセントカラードラインとコーディネートすることで、室内全体としてまとまりのあるデザインとしています。搭載されるエンジンは660ccツインカムDVVT(連続可変バルブタイミング機構)3気筒エンジン「KF-VE型」と、同ターボ「KF-DET型」のTOPAZ NEOエンジンシリーズの2種類。ムーヴ同様、2,490mmの超ロングホイールベースやエンジンルームのコンパクト化などにより、2,000mmの室内長を実現しています。2013年のマイナーチェンジにて、前年よりムーヴに採用されていた「e:S(イース)テクノロジー」を展開することで、2WDの自然吸気エンジン搭載車で27.6km/Lの低燃費を実現し、これにより自然吸気エンジン全車(4WD車を含む)でエコカー減税「免税」対象となっています。